HOME / これまでの活動 / 木
叡智の星、木星は自らの専門分野を「耕し」深める時に働いています。そして、異なる分野の専門家と出会い、協働する時、一段と輝きを増すのです。
震災がご縁で出会ったバイオダイナミック農法。有機農法で培ってきた技術の意味に気づき、抱いていた疑問まで氷解していくのを感じました。福島でバイオダイナミック農園を開設することは少年の日の夢の実現でもありました。
とにかく美味しい。
アルバム
橋本文男 1951年福島県須賀川市生まれ (マグノリア農園でのジャガイモの収穫) 地元の農業高校卒業後、科学的な土壌学、肥料学に疑問を感じ、29歳で有機農業を目指す。竹を用いた独自の農法を編み出し、伝統的な会津農法にも通じていることに気づく。 震災後、一時期落ち込むが、バイオダイナミック農法勉強会に参加し、福島でバイオダイナミック農園を開設することを決意する。一男二女、二人の孫に恵まれる。
息のあった楽器演奏
橋本氏(手前右)と同じ年の尾竹氏(左)は 呼吸もピッタリ。ドイツ、ビンゲンハイムのキャンプヒル(障がい者たちが生活を営み、学び働く共同体)にて。
ゲーテアヌム訪問 2014年9月
ピリオ・ドニー氏(熊本ぽっこわぱ耕文社)
奥様の假野祥子さんとともに震災後、バイオダイナミック農業講座を福島で毎年開いてくださっています。写真は玉川村分校での講義。
ベン・キャンベル氏 ( ソフィア・ファーム・コミュニティ/ 北海道)
農業指導に北海道から駆けつけてくれる情熱家。
半浦剛氏(北海道星耕舎) 日本のバイオダイナミック農法実践家のまとめ役。プレパラートをいち早く私たちに提供してくれました。
ミヒャエル・シュトーヴァー氏 ドイツ、ヒッツアッカー在、写真左から2番目)シュタイナー学校の元教師。ドイツ、ゴアレーベン原発の放射能対策に取り組み、煙水晶プレパラートを2011年3月10日に完成。福島に定期的に提供してくれています。
耕転直後の畑 橋本氏は、放射能事故後、3年間休耕田だった自ら所有の鏡石町の田んぼを畑に変えました。こうしてマグノリア農園への道が始まりました
市民農園区角割予定図
4×12+5=53区画、1区画約16-20㎡(平方メートル)です。日本全国、海外からもマグノリア農園鏡石の1区画オーナーを募集予定。申し込み受け付けはHPを通じてお知らせいたします。
愛情込めて育てたエゴマの苗
香り高い人参
トマトとベビーリーフ(一押しの美味しさ!) 橋本氏のつくるコメや野菜はとにかく美味しい。生命力にあふれている。
アマランサス ペルー原産、ドイツのバイオダイナミック農場育ちの種を鏡石で育てました。 ごはんにかけて食べると美味しくて栄養満点。