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動物の愛・鉱物の愛 私が虫をキライでも、虫は私にいろんなことを教えてくれる。

更新日 2020/11/06(金)

<Facebookページ投稿より若干修正>


少し振り返りをしました。

福島県は、放射能汚染により腐葉土が作れなかったり、牛さんも色々あり牛糞もなかなか簡単には使えなかったのだそうだ。


マグノリア農園は、震災前は田んぼで、3年耕作放棄していたところで開始しました。今の場所で農園をやろうとなった時、石がゴロゴロで砂っぽい土で、今もほとんど変わりなくそんな感じでした。何の肥料もないので野菜はちんちくりんで本来の野菜の形をとれなかった場所でもありましさ。こんな野菜で、オーナー募集して大丈夫かな?っていうところからのスタートでした。


マグノリア農園鏡石が始まり、牛糞完熟堆肥はようやく3年前に畑に入れられるようになりそれを使ってから根の張りが良くなって本来の野菜の形になってきて味も美味しくなりました。

キュウリは、なかなか抜けなかったので冬まで置いてやっと抜けるようになるくらいでした。


去年、父が地区の役割について忙しくなり私が農園をするようになったら、すぐに倒れる茎やすぐに抜ける根っこになっていた。草が生え放題で虫も増え…

何が違うのだろうか⁇と考えていた。


今年、ほぼ自分で管理するようなった。去年の状態から3年前の根っこをつくるようにするには…

私は、どこから勉強すればこの問いの答えがみつかるのか…


「農業講座」では、大地の表面は、人間の横隔膜あたりと書かれてある。

そして…タンパク質をつくる素材は、炭素、酸素、水素、窒素、イオウ…とあるが、地球上にある元素が何をしているかがわからない。


そして、買ったけど読んでいなかった「土と内臓」を読んだ。

根っこが地下で何をしているのかが書かれていた。


植物は、大地から直接鉱物を吸い上げていない。

鉱物を微生物や細菌類が吸える状態に転換させないと吸えないらしい…

だから、残留農薬というものが起きて大地が疲弊するということが理解できた。


小嶋さんからは、竹パウダーでつくった堆肥を分析結果を教えてもらった。細菌の数が半端なく多いと教えてくれた。


父の野菜は根っこがすごく張る意味がわかった。

根っこの周りには、細菌類や微生物のための餌が必要で、植物は自分の根っこ(有機物)を差し出して菌類を呼び寄せている。


有機物を使うということは、その一部を人間がするということ。そして、竹には乳酸菌以外にもたくさん菌類がいるということは、地表にある有機物を植物の根が吸える栄養に変えることが容易にできるようになるということなのだろう。(仮説)


父は、竹パウダーの上に堆肥を置くが、そこに根っこが伸びてきているのを見ることがしばしばあった。この意味を言葉にしたい。


夏野菜は、畝を高くするのがポイントだが、私の畝つくりは低すぎた。

今年の夏は雨が多かったため、より畝が高くなくてはいけなかった。

そう、その根っこが張れなかったのは人的ミスで、根に水がかぶっている状態が長く続き、根っこがちっ息状態にしてしまった。

だから、虫が葉を食い散らして根を守ってくれていた。葉を維持できる根っこではなかったからだ。

だから、虫は悪くはない。

人間の知恵がおよばなかっただけのこと。

この根を記憶して、また来年の根張りに生かしていくこととする。

おそらく来年も、虫たちが教えに来てくれるはずだから。

菌類もね☆

今年は鉱物とも仲良くなれたし☆


橋本京子


追伸 でも、私は虫は嫌い。(by宮崎駿監督の「魔女の宅急便」に出てくるおばあさん家のお手伝いさんの真似「私は電機は嫌い。」っていうシーン。笑)