HOME / magnoliaニュース / 体内に住む細菌のみな様へ。 有事の際は、ぜひとも有益細菌への変容をお願いしたく存じます。 (※忖度では不安なので、賄賂を渡して根回しという念の入れようで笑)

体内に住む細菌のみな様へ。 有事の際は、ぜひとも有益細菌への変容をお願いしたく存じます。 (※忖度では不安なので、賄賂を渡して根回しという念の入れようで笑)

更新日 2020/03/31(火)

餃子を食べたくなったらお酢が欠かせませんが、必要な調味料をどうやって入手しますか?


①購入する

②手作り醸造する


私は、もちろん①の購入する方でした。


しかし、昨年、知人のすすめで柿酢つくりに挑戦することになり、発酵仮面を名乗る小泉武夫先生の「丸ごと小泉武夫食マガジン」の柿酢の作り方ホームページを参考に挑戦しました。


結果は1勝1敗で、右の瓶が酵母菌の勝利(!?)で酢になったもの、左の瓶が酵母菌が惨敗して腐敗したもの。

左の瓶が白い菌幕でふさがれていますが、これはるカビ菌ではないかと思います。(なかなか気持ち悪い繁殖のしかたをしています)


醸造酢は、主に酢酸菌という微生物の働きでできあがる調味料だそうで、原材料や製造工程を変えるといろいろなお酢がつくれるそうです。(HPから)


酢は、ざっと、糖分→アルコール発酵→酢になるらしいです。

瓶の口をさらしでふさいでいるので、台所の空気と一緒に漂う香りで発酵過程の変化が味わえます。アルコールの香から酢の香りに変化していく気配で、香りと共に菌類の働きの様子を感じることができます。


また、柿は洗わずに瓶に入れることに驚きましたが、なぜ洗わないかというと柿の表面にある白い粉(酵母菌)を使うためだそうです。

酵母菌がどこから活躍し始めるのかという知識はありませんが、酢はできあがりました。


植物と土の関係を観察した中から、私たちの体内外をとりまく微生物様たちは、ウィルスなどによる有事にさらされた際、どちらの微生物の働きが活発になるのかによって健康と病気にわかれていくのだろうという思いに至りました。


有益細菌を増殖させて健康を維持できるか、それとも有益細菌の数が及ばずバランスが崩れて病気を引き起こすのか。


もしも、病気に傾いたとしても落ち込まず、何か日常生活の不自然さを注意喚起してくれていると思いますので、自分を責めずに、まずはその根本原因に気づくための努力へ意識をシフトできると良いと思います。

その意識の転換は、それまで以上の認識力をプレゼントしてくれる…。というのが、本来の病気のもつ意味なのかもしれないと私は自分の病気を通して思いました。

病気の力を借りずに認識力を高める方法は、自分の身体を構成してくれている微生物様と日頃から密にコミュニケーションをとって、自分を構成してくれている見えない存在である微生物様が要求する栄養を適切にとること…でもあるかもしれません。


私の食生活を支えてくれているのは醸造所に限りませんが、もしもこの先有事が起こるような出来事があっても、再開までの少しの間は自前のお酢でしのげます。

しかしながら、平和な世の中で安定した食の提供が続きますようお祈りいたします。


料理音痴な私は、どっぷり腰を据えて購入する側にはまっていましたが、「愛の栄養学」の学びを機に料理の面白さにはまり、重い腰を上げて購入と手作りのバランスをとりはじめました。


<橋本京子>