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空をきれいにする畑 1区画オーナー募集!

更新日 2018/03/05(月)

そうだ!空をきれいにしよう!

 古来、日本の農業は、陰陽のバランスや五行思想の組み合わせからつくられた暦をつかって、自然界と調和しながら営んできた歴史があったのではないかと思います。そうやって、人は自然とつながりながら生きてきたように思います。ときには、厳しい自然に左右されて、飢えや病気で苦しい死がおとずれ、人々は悲しみ死を恐れずにはいられなかったことでしょう。そして、より幸せな世界に生きたいと願って、今日のような物質的に豊かな世界にしてくれたのかもしれません。そのおかげで、現在は、欧米化された現代農業によって、農家の生活も比較的豊かになり、生産と消費が安定した世の中になってきたのだと思います。季節関係なく、必要な時に、スーパーに行けば野菜を買うことができるという便利な世の中になりました。

 私は暦が読めません。だから、自然と人とのつながりが希薄になろうとも、さほど重要に考えずに生きてこれました。私は、暦を゛古いもの”とし、日々の暮らしから忘れ去ってしまい、西洋文化を積極的に受け入れてきた側の人間だと思います。身近で曾祖母が習慣にしていたことも、古いしきたり゛時代遅れのもの”として片づけ、そこにあった意味すらも理解できなくなった世代なのだろうと思います。自然への畏敬の念を忘れ、いつの間にか人間が自然をもコントロールし始めていたことにも気づかずに、有難いことに、のほほんと生きてこれました。

 しかし、あの2011年の3月11日以降起きた出来事によって、人間が自然をコントロールすることはできないんだということを目の当たりにしました。その時、私は、人間と自然がつながりなおす方向を、もう一度よく考えないといけないのではないかと思うようになりました。

 自然は厳しいので、それによって命を奪われることは少なくないと思ます。だからといって、人間が自然と離れて生きることで、人間の力では制御不能と思われる危険なものをつくって不幸が生じるのならば、私は、少々の不便と、自然の意に沿って命を奪われる方を選びたいとも考えました。それは、ひとそれぞれ価値観の違いがあると思います。少なからず、あの震災と原発事故による放射能汚染というもが私に与えた混乱は、私に生き方を考えさせてくれました。純粋に、できることなら死ぬまで健康で生きていたいと考えました。

 そして、健康に生きるということはどういうことなのか?と考えました。

【健康とは】

WHO憲章の健康の定義(1948(昭和23)年)

「健康とは、完全な肉体的、精神的および社会的福祉の状態であり、単に疾病または病弱の存在しないことではない。到達しうる最高基準の健康を享有することは、人種、宗教、政治的信念または経済的若しくは社会的条件の差別なしに万人の有する基本的権利の一つである。(略)ある国が健康の増進と保護を達成することは、すべての国に対して価値を有する」(外務省条約局訳)


 1998年に新しい2単語(ダイナミックとスピリチュアル)という字句の追加が提案されています。

ダイナミックは、「健康と疾病は個別のものではなく連続したものである」という意味付けから。

スピリチュアルは、「人間の尊厳の確保や生活の質を考えるために必要で本質的なもの」だという観点から。

審議の緊急性が低い等の理由で審議入りしないまま採択は見送りの状態のようです。

(ネットから引用)


 人間が健康に生きるということを考えた時、単に人間の健康だけを考えるのではバランスがとれず、大地の健康、植物の健康、そこには、宙にある星々や惑星の運行が地上や人間に作用しているということ、そして死ぬることも含めたトータル的なものの見方が必要とされているのではないでしょうか。死を含めて自然は循環し調和している。その中で、人間が健康に生き、そして死を迎えられる。そんな当たり前を生きられる幸せを価値観とすることもまた、空をきれいにしていくのだろうと思っている介護福祉士です。一人一人が、自分の人生に対して尊厳をもち人生の質を考えていく。そんな福祉の視点から自律した社会というものを考えていきたいと思います。

7度目の春を迎えるにあたって・・・


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